ガスの安全基礎知識
正しい機器を選びましょう
ガスに合った機器を選ぶことが、安全の第一歩です。
都市ガスとLPガス(プロパンガス)では成分や圧力が異なるため、対応する機器も異なります。
ガス機器を購入・設置するときは、必ずラベルに記載された「ガス種(13A/LPなど)」を確認しましょう。
安全な設置工事を
設置は“資格を持つプロ”におまかせを。
ガス機器の設置や交換は、法律で定められた資格を持つ技術者が行う必要があります。
配管、給排気など、正しく施工しないと重大な事故の原因に。
安心してお使いいただくために、必ずガス会社や登録店に依頼しましょう。
ガス栓と機器の接続は正しく
「つなぐ」ところが、いちばん大切。
ガスホースや金具の緩み、老朽化はガス漏れの原因になります。
ご家庭で確認できる範囲でも、定期的に接続部をチェックしましょう。
新しい機器を接続する際は、正しい規格のホース・金具を使用してください。
使用中は換気を忘れずに
ガスを使うときは、空気の通り道を確保しましょう。
ガスの燃焼には新鮮な空気が必要です。
換気を怠ると、一酸化炭素中毒の危険が高まります。
調理や暖房の際は必ず窓を開けるか換気扇を回し、こまめに空気を入れ替えましょう。
危険な使い方に注意
「ついうっかり」が事故につながります。
ガス栓の締め忘れ、器具の改造、可燃物の近くでの使用などはとても危険です。
特に、密閉空間での長時間使用や排気口の塞ぎ込みは絶対に避けましょう。
日常のちょっとした注意が、事故を防ぎます。
排気筒(煙突)は定期点検を
「見えないところ」にも、安心の目を。
給湯器や風呂釜などに接続されている排気筒(煙突)は、詰まり・腐食・破損などがないか点検が必要です。
故障や劣化を放置すると排ガスが室内に逆流し、一酸化炭素中毒の危険があります。
年に一度は点検を。
敷地内のガス設備はお客さまのもの
おうちの中のガス設備、守るのは“あなた”です。
敷地内のガス設備はお客さまの所有物です。
老朽化やサビ、地震などで損傷することもあります。
定期的に点検を行い、異常があればガス会社へ連絡しましょう。
安全機能付き機器をおすすめします
「もしも」に備えて、安全機能をプラス。
最新のガス機器には、立ち消え安全装置や過熱防止、CO検知など、安心を守る多くの機能が備わっています。
古い機器をお使いの方は、安全型機器への更新をぜひご検討ください。